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今日から始める骨粗しょう症予防


骨粗しょう症は誰にでも起こりうる健康課題です。

骨粗しょう症は、高齢になってから気にするものと思われがちですが、実は若い頃からの生活習慣が大きく関わる病気です。
10月20日の「世界骨粗しょう症デー」をきっかけに、これから先も元気に過ごすための骨の健康について考えてみませんか。

骨粗しょう症とは、骨の量や質が低下して骨がもろくなり、骨折しやすくなる状態のことです。

年齢を重ねるにつれて発症リスクは高まりますが、決して特別な病気ではなく、誰にでも起こる可能性があります。
特に女性は、閉経後に女性ホルモンの分泌が急激に減少することで骨密度が低下しやすくなるため、男性よりも発症しやすいとされています。しかし、男性であっても加齢や運動不足、栄養バランスの偏りなどによって骨粗しょう症になることがあります。
将来の健康を守るためには、「まだ大丈夫」と思わず、早いうちから骨の健康に関心を持つことが大切です。

骨折が健康寿命に影響することもあります。

骨粗しょう症が進行すると、骨が弱くなり、つまずきや転倒などのわずかな衝撃でも骨折することがあります。
特に背骨や太もものつけ根の骨折は、歩行や日常生活に大きな影響を及ぼす場合があります。活動量が減ることで筋力や体力の低下につながり、外出の機会が少なくなるなど、生活の質の低下を招くこともあります。
骨折を予防することは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間、いわゆる健康寿命を延ばすことにもつながります。そのためには、骨粗しょう症を「骨折してから気づく病気」にしないことが重要です。

毎日の習慣が骨の健康を支えます。

骨の健康は、毎日の小さな積み重ねによって支えられています。
まず意識したいのが、カルシウムやたんぱく質を十分に摂ることです。乳製品や小魚、大豆製品などをバランスよく取り入れ、骨づくりに必要な栄養をしっかり補いましょう。
また、ウォーキングや体操などの適度な運動は、骨に刺激を与え、骨の強さを保つために役立ちます。さらに、日光を浴びることで体内でビタミンDがつくられ、カルシウムの吸収を助ける働きも期待できます。
将来の骨折リスクを減らすためにも、できることから無理なく取り組み、骨を守る生活習慣を続けていきましょう。

骨の健康状態を確認してみましょう。

骨粗しょう症は、自覚症状がほとんどないまま進行することがあります。そのため、日頃から予防に取り組むだけでなく、自分の骨の状態を知ることも大切です。
大阪市では、骨粗しょう症に関する情報や骨量検査などについて案内しています。
ご自身が対象となる検診や健康チェックの内容を確認し、骨の健康づくりに役立ててみてはいかがでしょうか。

骨粗しょう症について、もっと知りたい方へ

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